Do you know how to save the world?

プロローグ

 

「100%確実に世界を平和にする方法を私は知っています」と言ったら、あなたは信じて下さいますか?
戦争、格差、貧困、環境破壊、難民、テロ、宗教的対立・・・。世界は様々な問題で満ち溢れています。金と権力、目先の享楽のことしか考えていない人もたくさんいますが、世の中には、困っている人、苦しんでいる人のために、身を粉にして必死に戦っている人たちもたくさんいる。私には真似の出来ないことなので、そうした方々を心から尊敬しているし、そうした営為、行為を素晴らしいことだと思います。でも、一方でこうも思うのです。個々の問題に対して、いくらモグラ叩き的に対処しても、問題の本質的、根本的な解決には決して至らないのではないか、と。
ツイッターでテロの犠牲者に追悼の言葉を述べても、教会で祈りを捧げても、世界全人類で「イマジン」を合唱しても、世界は平和にはなりません。デモや集会で得られる効用は局所的で一時的なもの。国連にも政治家にも宗教家にも世界全体を平和にするポテンシャルはありません。
 
改めて訊きます。
 
もし、政治でも宗教でも愛でも歌でも武力でも経済力でも思想でも科学でも文学でもなく、人類の歴史上、誰も考え付かなかった方法で世界を(完全に)平和にする方法がある、と言ったら、あなたは信じて下さいますか?

例えば、スティーブ・ジョブズのi-phoneのように、これまであったもの(既存の存在)に、ちょっと工夫を加え、便利に、かっこよくしたものは、世間に万雷の拍手で迎えられます。でも、これまで、世の中に影も形もなかったような存在が、突如、眼の前に現れた時、人は、それを、どう受け止めていいのか分からず、無視してしまう。でも、もし、あなたに、私が語る言葉を信じて頂くことが出来れば、世界は完全平和へと確実に一歩、近付きます。
私はデジタル音痴で、PCもワードとメールくらいしか使えないし、SNSもやっていない。携帯も10年以上前のガラケーです。なので、当サイトの拡散に力を貸して頂けないでしょうか?
もし、この文章を70億人が読んだ時点で、世界平和が実現していなかったら、何の躊躇(ちゅうちょ)もなく、私の命を差し出しますから。
 
鈴木剛介